一覧へ戻る出雲地区の神社をめぐる2021-01-25出雲地方に行く機会があり、須我神社、万九千神社、日御碕神社に行ってきました。 須我神社 (日本初の宮)出雲神話の「八岐大蛇伝説」。 須佐之男命が大蛇を退治した後、稲田姫と結ばれはじめて宮作りをしました。これが「日本初之宮」とされている須我神社だそうです。 大東町という山の中。先日降った雪がまだ溶けていないところがあちこちに・・・ 小雨も降って、まだ寒い中のお参り。「奥宮」はさらに2kmぐらい登ったところにあるそうですがまだ雪が残っているので残念ながら、今回はパス。 万九千神社 (まんくせんじんじゃ)神在月にお集まりになる八百万神が宴を催し、一夜を過ごしここから旅立たれる。(神様が立たれるので神立(かんだち)というそうです。) 街中に降りてきたので、雨は上がりゆっくり散策可愛いうさぎさんもいます。 日御碕神社下の宮「日沉宮(ひしずみのみや)」と上の宮「神の宮」の上下二社からなり、両本社を総称して「日御碕神社」と言い、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、日の本の夜を守る」と言われています。行くまでの道のりがくねくねでちょっと怖いけれど、朱色の神殿がとてもきれいでした。そして日御碕灯台まで、海沿いを歩いたのですが、風がビュービューで。 もう少し暖かいときに行けばよかったですね。